硫黄岳いおうだけ(2760m)・ 横岳よこだけ(2829m)

- 長野県茅野市 - 


アクセス:
中央高速諏訪IC下車 県道188号線 
ル ー ト:
桜平〜夏沢峠〜硫黄岳〜横岳(往復)

(写真はすべて拡大します)

「土曜日、八ヶ岳にツクモグサを見に行きませんか。」と副長さんからお誘いがあったのは当日の3日前。
ルートは桜平から・・・・とあって桜平が何処か知らない私は早速地図を広げる。
どーしても行きたくなって自分の鈍足を懸念しつつも我慢出来ずに参加表明してしまった。

1度は逢ってみたかったツクモグサ。
以前、しおさんからツクモグサに逢いに白馬へ行きませんかとお誘いして貰ったのに
都合が悪かったり、背骨折ったりして行けずにいたのでチャンス到来!と今回は即答。

2008年6月7日(土)
結構長丁場なので早朝出発。
電車の始発よりも前の時間に私の最寄駅まで副長さんに
迎えに来ていただくと言うなんとも贅沢な待遇でスタート。
電車オンチ が危険と思われたりして(汗))

唐沢鉱泉の手前の分岐を右に入り、ダートな林道を桜平まで進んだところで駐車。
そこから本日の歩きがスタート。



ゲートの横を通過すると林道は下り坂。
沢まで下りきると今度は比較的緩やかな登りだが、
体力のない&自重でのけっからヘロヘロな私。
こんな事で横岳なんどに到着出来るのだろうかと不安要素MAX。
そんなで最初の小屋・夏沢鉱泉に到着して小休止。



北アルプスが見える。(拡大)



オーレン小屋到着。
ここで長めの休憩。



オーレン強清水を飲んでみたらとても冷たくて美味しかったんで
粉末スポーツドリンクを溶かして入れた。ウマー♪



登山道は雪道が多かった。
副長さんは歩き易いって言ってたけど私は
スリックタイヤに近い状態の登山靴ではスリップしまくりで歩きにくかった〜。
気ぃ抜くと踏み抜きそうだし。
歩くのに必死で写真撮る余裕なし(笑)

夏沢峠に出る。
爆裂火口を下の位置から見たのは初めて。



ここから硫黄岳山頂までが本日一番の頑張り処。
ただでさえ、足の遅い私に合わせて副長さんはゆっくり、ゆっくり歩いてくれてるのに
それでも追いつけず、時おり待っててくれる。(ホント、すいません)
高度を上げたところで眼下に見える小屋を指して
「あれが本沢温泉。」と教えてくれる。
おー、あれが憧れの、雪の季節に行ってみたい温泉かー!

どんなに遅くとも1歩1歩歩けば山頂に近づく。
ようやく硫黄岳山頂。
ここからはこれから向かう横岳への稜線がよく見える。



山頂から急降下して硫黄岳山荘でトイレ休憩。
ここのトイレはウォシュレット設置の豪華なトイレ。



休憩を挟んでしまったのが失敗か、次の台座の頭までの登り、まったくパワーが出ずヘロヘロ。
時折、イワヒバリに癒されるのが救い。



横岳はクサリ場やハシゴもあるのでこのままじゃイカンなと。



小同心(左)と大同心(右)を見下ろす。
下から見上げると顕著なカタチも上から見下ろすとなんだかよくわからない。



このあたりからポツリとツモクグサに遭遇。
おおおー、産毛がキュート♪
この花は産毛のある頃がいい時期なんだそーだ。



クサリやハシゴを通過し、横岳山頂到着。



ザックをデポ、カメラだけ持ってその先のツクモエリアへ。



かわいいツクモグサに逢う事が出来て最高!
花はかなり少ないようだけど、私は逢えただけで満足。

  



  

ここまで頑張った甲斐があったってもんだ。
でも、副長さん?
あの・・・次のピーク、ガン見してません?(汗)



ピークを下り出した副長さんに焦る私。
マジかよと思いつつ、後に続くと少し下った場所にツクモグサ発見。
ほっ。
「あのー、あたしもう満足ですから(笑)」
「もう、ここで充分でしょう。」
(助かったー)
ま、次のピークが大権現という横岳で一番高い場所なんだけど。
なぜそれよりも低いピークに山頂標識があるのかわからない。

   

  お花を充分楽しんで再び山頂へと戻り、昼食。
山ではあまり食べ物が喉を通らない私はフルーツトマトとおぼろ豆腐。
コレ、暑い時にはサイコーですぞ。
で、デザートにはいつもの凍らせてきたゼリー。
コレも、暑い時にはサイコーですぞ。
ただ、八ヶ岳はとても風が強くてちっとも暑くありませんが。

 

さ、そろそろ戻りますか。
正面のピークは台座の頭。その奥が硫黄岳。



カニの横ばいで反対側からの通過待ち。
行きには気づかなかったけどこのあたりのあちこちにもツクモグサ。



硫黄岳への登り返しもゆっくりと、しかし止まらずに。
改めて爆裂火口を覗く。
迫力ですなぁ。



ここからは写真も撮らずにひたすら下り。
途中の沢で何故か副長写真塾(笑)
課題:滝を糸のように撮ってみましょう



オーレン小屋と夏沢鉱泉で山バッジを久しぶりにGETして満足。

しかし、最後の最後で忘れていた登り返しがあって
思わずテンション下がる・・・・

副長さん、足を引っ張りまくりの山行でしたが
楽しい1日でありました、ありがとうございます。