檜洞丸ひのきぼらまる(標高1601m)

- 神奈川県津久井郡・上足柄郡 - 
アクセス:
小田急線 新宿→新松田  富士急湘南バス 新松田→西丹沢自然教室(時刻表
ル ー ト:
西丹沢自然教室〜ゴーラ沢出合〜ツツジ新道〜檜洞丸(往復)
 
5月27日(日)
一昨年、副長さんと歩いた丹沢・檜洞丸
花のアタリ年だったため、シロヤシオは見事だった。
去年は怪我で動けなかったので今年再び檜洞へ。
檜洞は登山口である西丹沢自然教室へ小田急線・新松田駅から出るバスに揺られる事約1時間強。
私の足の遅さから考えると7:20のバスに乗らなければ帰りの16:20のバスに乗り遅れてしまう。
そのバスに乗るためには自宅の最寄駅を5:00始発の電車に乗らないと。
ただでさえ、朝が弱い2人。
相棒は起きる自信がないとかで寝ない作戦。
行きの電車&バスで眠るんだと。
わたしは勿論寝て無事始発の電車に乗る事が出来た。
電車ではひたすら睡眠。
都合よく新松田手前で目が覚め、乗り過ごす事もなく駅に到着。
登山者が沢山居て臨時のバスも何台か出るらしい。
往復で買うと安くなると言われ、窓口にならんで切符を購入する。
ちなみにバス料金は往復で2070円、小田急も新宿から新松田まで往復で1500円。
檜洞丸に行く交通費だけで3570円もする。
奥多摩の方がずっと安い。
終点の西丹沢自然教室に到着すると開山祭が始まっていた。



コーラスが歌ったり、祈祷したり。
開山記念バッジを買う。
アスファルトの道を進むと途中、右側に檜洞丸登山口がある。
少し沢筋を登ってから右岸に取り付く。
ユルユル登りのトラバースでのんびりと進む。



新緑をゆっくりと楽しめるのも今のうちだしね。
下降するとゴーラ沢出合。



休憩するのにいいポイントだけど歩いて間もない、ここはスルー。
コンクリの階段を登り始めると急登の連続・・・・・・
って相棒に言ったんだけど、実はそうでもなかった。
ところどころ平坦な道もあって思ったほどキツくない。
それでも登りがニガテなわたし、えらく遅い。
富士山が見えるという展望台に来て見ると微かだけど富士山、見える。



2年前は曇りで富士山は見えなかった。
さて、この展望台から先は急登の連続となる。
けれどそう遠くない位置にシロヤシオがあるハズ。
岩場になると渋滞が目立ち始める。
けど私には休憩するチャンス到来って事で助かる。
時期が少し遅いようで前回花を見た標高にはもう花はなかった。
よーく見ると花が咲いていた痕跡がある。
登っても登っても花が現れない。
前はここらには花あったのにぃ。
ドッカリと腰を下ろして休憩。
「とっておきのアレ、いっちまおーか!」
「え?もう?まだ花も見てないのに?」
アレ、とは凍らせてきたオレンジゼリー。


半分凍っていて実においすぃー♪
クラクラして来た。
極楽、極楽、ヤバすごる。
「ん、もういいかな。」つい、本音が出る。
「え?シロヤシオもう、いいの?」
「んー、今だったら下山しても悔いはないなぁ」
なんてそーゆー訳にはいかないよな、やっぱ。
仕方がないからその先へと進むことにする。
1350mあたりからようやく花に遭遇。
ここからはカメラを出して写真を撮りつつ登るから ちーとも高度があがらない。

 



 



 



さっきはあやうく凍らせたオレンジゼリーに負けそうになったけど やっぱりシロヤシオ、見に来てよかった。
物凄いトンネルのようにはなってないけど こうやって見るとやっぱり綺麗。
早起きした甲斐があったってもんだ。
前の時は曇りだったんでこうやって葉や花びらが日に透けてみる事は出来なかったし。
全てじゃないけど中にはあたり年のように見事に花を付けてるものもあって 登山客からは歓喜の声が上がっていた。
ブナも忘れちゃイケない。



木道とバイケイソウ、マルバ ダケフキが現れたらシロヤシオはもう終了の合図。



ここまでは直接日が当たらなかったのでよかったけど ここからは日が直接当たるから暑い。
木道を過ぎると階段が何箇所も現れて、ようやく檜洞丸山頂。
時間はすでに12:45。
シロヤシオが見え始めてから2時間経ってる(笑)



大きなベンチの一角に陣取りしてお弁当を広げる。
今日のランチは相棒作。



惣菜を買って詰めただけだけど。

はじめは犬越路か、一昨年計画してた石棚山経由のルートにする予定だったけど
時間も遅いから犬越路や石棚山ルートは諦めてピストンに。
1時30分、山頂を後にして青岳荘でトイレを借りる。
が、これが結構並んでて結局山頂を後にしたのが2時。



えーと、最終のバスが4時20分。
ここからの下山タイム、地図だと2時間10分。
そうすると下山予定は4時10分。
あれ?もしかして時間ギリギリ?(汗)
しまったー、あまりにもシロヤシオに時間割き過ぎたか・・・・

下りはのん気に写真撮ってる時間もないだろうとカメラはザックにしまった。
あとはひたすら下る。
本当は胸椎挫傷してから滑りそうな下りがすっかりニガテになったけど
そんな事言ってるとバスに乗り遅れちゃうから必死。

その甲斐あって最終バスまでにはかなりの時間に余裕があった。
バス停の前で売ってたかき氷を食らう。
あーーー、極楽、極楽。



帰りのバス、電車共にうつら、うつら。
小田急線から見える夕焼けが綺麗だったなぁ。