燕 岳つばくろだけ(2763m) 3/4
- 北アルプス・長野県安曇野市穂高町 -

 
アクセス:
【往路】ムーンライト信州[新宿→穂高]穂高駅→宮城ゲート(タクシー)
【復路】宮城ゲート→穂高駅(タクシー) 大糸線穂高駅→松本 スーパーあずさ[松本→新宿]

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行  程:

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夜明け前
2007年1月1日(月)
6:20からの朝食にしてしまったお陰で落ち着かない。 朝日が昇る前のビミョーな色合いが好きなのにこれじゃ見れそうにない。 ああ、折角の御節気分が味わえる朝食なのに外が気になってゆっくり味わってられないなんて・・・・ お雑煮だって出るのに・・・・明日の朝食は1回戦の5:20にしよう。 ダウンジャケットを着て、フードを被って、手袋をしっかりして防寒対策してから外へ。
槍穂あたりを見ると私の好きなびみょーな色合いはもう終わりかけ。 反対側へ回って他の人たちに混じってご来光を待つ。東の空がオレンジ色に染まってからが長い、とにかくひたすら待つ。でたー、ご来光! ある程度太陽が昇ると今度は槍穂側に走って朝焼けに光る槍穂や燕を眺める。 剱も拝みたくて冬季小屋のあたりまで足を伸ばすと副長さんとすれ違った。 1,2枚撮ったとこでシャッターが下りなくなってしまった。あちゃー、寒さのせいだ。 仕方ないんで目で楽しむだけにした。

燕山荘(冬季小屋側)

燕山荘から

モルゲンロート
その後、登山教室パーティが燕岳山頂に到着する頃、私たちも燕岳に向かった。 写真を撮ったり、景色を眺めながらのんびりと山頂へ到着すると誰もいなくて貸切。風はびゅーびゅーなので山頂に長居するのは結構我慢が必要。 それでも山頂からの景色は素晴らしくて去りがたい。 下から2人組のカメラマンが上がってくるのを見てようやく下りることに。 めがね岩やイルカ岩など写真を撮って小屋に戻ったのが12:00少し前。 でも燕岳に行ってる間に餅つきが終わってしまった事を聞いて愕然。
去年から始まったこのイベント、まだ見た事がなかったんで楽しみにしてたのに。 それに餅つきが終わったら下山すると言っていたたけさんとお別れの挨拶が出来なかった。 てっきり昼からだと思ってた。昼メシを食べると色々な人と騒いでたから静かに過ごしたくなって寝床で昼寝。 夕方外を覗いたけど夕焼けはイマイチ。 夜景は結構綺麗に見えたけど私のカメラじゃどうせ撮れないのでここは副長さんのデジイチにおまかせ。 食後は夕べ不発に終わった赤沼オーナーのアルペンホルンの演奏を再度披露。

燕岳

燕岳より槍穂から裏銀座を展望

イルカ岩
今夜の演奏はうまい事行ったようだった。 その後の話で、話題が救助に及ぶと「背負うの大変ですから痩せてから来て下さい」とまるで私個人に言いたげなセリフを吐いた(汗) 私に視線が刺さって痛かったぞ。今日の宴会相手は登山教室パーティのメンバー。いろんな人といろんな山のお話が出来るのは楽しい。 消灯間際まで楽しくお喋りしてさぁ、寝ようと思ったのに目が冴えてちっとも眠れない。 小屋のインスタントコーヒーを何杯か飲んだけど関係あるのかな。

メガネ岩

シュカブラ

燕岳山頂からの展望

高所だと酔いがよく回るのと同じようにカフェインがよく効くとか? 普段、10分もすれば寝てしまう私にはなかなか眠れないのってとてもツラい。 でも、まぁ、横になって目を閉じていればそのうちイヤでも寝ちゃうだろうなって思った。 のに。10時になっても12時になっても眠れない。床に就いた時はまだ下の食堂で宴会をやってる人の声が大きくてうるさいくらいだったのに その人たちもいつの間にか寝てこの小屋で起きてるのは私だけかもしれないって思うとなんだか怖い。

槍を眺めながら

燕山荘

小屋前からの展望

赤沼オーナーによるアルペンホルン演奏
焦るからヘンな事ばかり考える。 2、3日前にこの小屋の直下で雪洞掘ってビバークしたけど凍死してしまった遭難者。 その人がやって来たらどうしようとか。 そのうち、体も痛くなってきて結局ほとんど眠れずに朝を迎えた。 こんな事は初めてだ。

朝メシ

昼メシ

夕メシ