立 山たてやま 1/4

- 北アルプス・富山県中新川郡立山町芦峅寺 - 


アクセス:
さわやか信州号[新宿〜扇沢](往復)
行  程:

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今回の立山は珍しく相棒がサクッと決定した。 はじめは「え?行くの、面倒だなー」って思ってた私だったけど、よく考えりゃ 以前から見てみたかった「雪の大谷ゆきのおおたに」が見れるじゃないかー。 それに白い雷鳥(もう真っ白じゃないけど)も見れるかもしれない。 それにそれに残雪の立山縦走もしてみたかった。 あー、そうそう、前回、買い損ねた黒部平にしか売ってないお酒「剱岳」も買いたかったんだー。 だから翌日にはもう「さわやか信州号」を予約してた。
2005年4月29日(金) 快晴
22:30新宿発のさわやか信州号で扇沢まで行く。連休中にもかかわらず乗客はわずか8名でちょっとびっくり・・・
やっぱり赤牛に視線がいっちゃう
黒部湖
2005年4月30日(土) 快晴
扇沢で室堂までの往復チケットを購入。5日間有効の往復券を買うと割安になる。(片道 5,460円→4,250円) 更にJAF会員だったら会員証を提示すれば更に10%安くなるので使わない手はない。(往復 8,500円→7,650円) 扇沢〜黒部湖までは10kg以上の荷物は別に荷物券200円を購入しないといけない。とりあえずザックを1階のチケット売り場と2階の改札前にデポして順番を確保。 今日の始発は6:30に繰り上げられた。改札でおねーさんが「今日は室堂は快晴です。」と言うと乗客はみんな「おおっ!!」と喜びを隠せない。 前回の立山黒部アルペンルートと同様、今回も快晴!アルペンルートとは相性がいいらしい。
それにしてもこの時期の黒部湖って水位が異常に低い。 黒部ダムからはカッコいい赤牛を拝みながらのんびりと次の乗り物、ケーブルカーの駅・黒部湖へと向かう。ここでも室堂までの荷物券を購入。 10kg以上400円だ。本当は20kg以上になると550円になるけど係員のおじさんはキチンと量ったりしたらダメよ、とオマケを強調するから、 重量が気になって量りたくとも量れないのだった。ケーブルカーに乗る時にその次の乗り物のロープイウェイの乗車整理券を貰う。 黒部平で整理券に書かれた番号をモニターで案内している。 私らが乗車するまで30分ほど余裕があるので外に出て、目の前に見える立山を眺めながらおにぎりタイム。
青い空に白いスカイライン
黒部平から見る立山

大観峰からの眺め
1度見てみたかったんだよね
雪の大谷
ここからの景色を見たいからロープウェイまでの時間は少し間があった方がいいもんね。やー、本当に今日は快晴なんだなぁ。 ロープウェイに乗って大観望で後立山の山並みを眺めて次のトロリーバスで室堂へ。 室堂に到着したのが10:00頃。ターミナルは人でごったがえしていた。重いザックを隅にデポしてお目当ての雪の大谷へ向かう。 日差しが眩しくてサングラスなしじゃとても歩けない。おおお、これがニュースなんかでよく見るあの雪の大谷かぁ。ちょっと感動。 一番高い所は通年は約20mらしいが今年は雪が少なくて15mほどしかないそうだ。 立山から室堂の除雪には約40日間かかってその費用は約1億円ほどになるのでアルペンルートの通行料は高額になってしまうのだとか。
看板を入れて写真を撮る。 雪の大谷終点付近からは剱岳が見える。あー、いつ見ても剱はカッコいいよなぁ。 富山側を見ると青い海のような光景が見えるけど これは富山湾だって思う人もいるだろうなぁ。手前にいくつかの山が見えるハズなのできっと違うだろうな。気温が高いから霞んでるのかな? 雪の大谷が見れたので、今回の山行の3つの目的のうちの1つ目を叶えた。 本当は11:30からの除雪の実演てのを見てみたかったけど、ここであと1時間ブラブラするよりは テン場へ行ってゆっくりしたいから諦めて雷鳥平のテン場へ向かう事に。 立山の石碑も玉殿たまどのの湧水も雪に埋まってその姿はない。
上に見えるのは立山
室堂から見る立山

室堂からの立山
11月は片足分の幅しかなくて スノーシューで歩きづらかった道も雪が積もって幅5mくらいになって歩きやすい。 とはいえ軟雪で大変だけど。 雷鳥荘の前まで来ると私は小さなヒドンクレバスに落ちた。 よく見ると水分を含んだラインが雪の表面に走っていてその上を踏んだらしい。 ザックのお陰で腰で止まったけど踏ん張りようにも下に足が届かないよお。 相棒に引っ張ってもらって脱出。びっくりしたぁ。 雷鳥荘の下でTバーリフトを設置しているのを見ながら下降。 へぇ、ウマく乗るのにはなんだかコツがいるようでみんな苦戦してるみたい。 テン場に到着すると、早速テントの設置に取りかかる。 スコップで整地してテントを設置。

みくりが池温泉から1段あがったとこからの眺め
準備する時に最後まで悩んだフライシートは、ここ2週間ほど毎日立山の天気をチェックして来て昨日、初めて雪が雨に変わったので結局雨用にした。 降るとしたら雨って事は前室のある雨用フライシートが便利だから。テン場では半々くらいの割合だったかな。 テントの隣りに穴を掘って雪を積んで椅子とテーブルを作る。それにしても想像以上に日差しが強くて暑くて真冬用のインナーを着てる私はバテバテ。 ザックの中には半袖Tシャツが入っていたけど日焼けが怖くて半袖にもなれない。(私は紫外線アレルギー) 少し日差しが和らいで来た頃、モソモソと行動を起こす。

雪のテーブルと椅子を作って夕メシタイム

雷鳥平をぐるり

立山を眺めながらの夕メシ
近くの雷鳥沢ヒュッテまで行ってビールとジュースと缶詰を手に入れる。 遅めの昼メシに2人で1つのカップラーメンと缶詰を食べた後、まったりと過ごす。夕方になって立山を見ながらの鍋。 なんか贅沢な時間だなぁって思った。楽しくて。あ、そうそう、雷鳥平のテン場は1人500円で何泊でもOK。 この時期には掘り出された管理棟のペーパー完備の 水洗トイレと水場は使える。テン場のテーブルや炊事場はまだ雪に埋まってる。
 朝メシ:おにぎり
 昼メシ:カップヌードル、いわしの缶詰
 夕メシ:鍋

ローソンのおにぎり
朝メシ
カップヌードルと小屋で仕入れたイワシの缶詰
昼メシ
毎度の鍋
夕メシ