燕 岳つばくろだけ(2763m) 3/5
- 北アルプス・長野県南安曇郡穂高町 -

 
アクセス:
【往路】ムーンライト信州[新宿〜穂高]穂高駅〜宮城ゲート(タクシー)
【復路】宮城ゲート〜穂高駅(タクシー) スーパーあずさ[穂高〜新宿]

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行  程:
3日目(01/01) 停滞(燕山荘泊)

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頼もしい彼ら
ルート確保に出発
2005年1月1日(土) 曇
吹雪いていてご来光は見れず。 早朝、ワンド(赤旗)を持ったスタッフが下山ルートを確保しに出発。ありがたや。 多分、冬道に変更するんだろう。明日の2日は天気だっていうんで今日は停滞か。 登山教室ご一行様は食堂半分を使ってロープワークの講習を行っている。 ガラス越しに覗いてみるとエイトノットをやっていた。 そのうちに外は吹雪きも収まって燕岳も見えるようになった。 明るくなった外が気になるのか副長さんはそわそわしてて スリングを持ちながら「もうこんなのどうでもいいよー」と言ってた(笑) 登山教室ご一行様は燕岳へ出発すると聞くと我々もチャンスだと思って準備にかかる。
団体が出発する前に行ってしまおうと目論んだけど準備に時間がかかってアイゼンを装着して玄関の外に出た時は 同時になってしまったので少し間を置いてから行く事にする。 けれど時間が経つにつれて天候は悪くなるばかりなので私らは今日は諦めてのんびりと過ごすことにした。 時折、玄関の扉を少し開けては登山教室ご一行様の様子を覗き、山頂に到着したのを確認した。 その後は視界がなくなってご一行様も見えなくなった。 副長さんが戻ってくると食堂で一緒に過ごす。 そのうちに登山教室でスライドショーが始まったけど私はヒマだしちゃっかり参加。 でも赤沼さんが結構いい話してるのに私は睡魔との戦いになった・・・ 今更抜ける訳にも行かないし。
幻想的だった
強風の中の夕陽
燕岳だけ晴れてた
燕岳
夕焼けの時間が迫ってくると副長さんはソワソワしだす(笑) 外に出てみると意外と強風は吹き荒れてるが、視界はよく、楽しめそうだった。 刻々と変化する景色に副長さんも私も夢中になってカメラのシャッターを押す。 運良くブロッケンも見れた。 槍方面の夕日に輝く尾根に雪煙が舞い上がってる風景が凄く綺麗で吸い寄せられて行った。 でも私じゃ写真では表現できない。残念。 けれど満足満足。 外がすっかり暗くなった頃、アンザイレンされた4人親子のパーティが小屋に到着。 小学校低学年くらいの小さな男の子と中学生くらいの女の子。 4人は疲れきっている様子で、特に男の子は座り込んでしまい、 体が凍えきっているのかガタガタ震えてロープも外せない。 小屋が急にザワめく。
小屋に居た登山者たちで介抱する。 装備を脱がす者、お茶を飲ませる者、カイロを渡す者。 遭難寸前の状況だったけど無事でなにより。 中房温泉を出発したのが8時だったって言うからそれはちょっと考えが甘いんじゃないかなって思う。 すぐに夕食の時間が来た。 モリモリ食べる男の子を見て安心した。 その後、乾燥室に行ったら小型ゲーム機に夢中になってた。食堂で副長さんとふとカメラの話になった。 普段、シャッターを押すだけのオンナとしてはとっても興味深くて勉強になった。 あまりにも夢中になって気づいたら消灯時間になってた。 凄く楽しかった、副長さん、ありがとう。
槍の穂先がチロッと
夕方の北ア

朝メシ

昼メシ

夕メシ