単独テン泊の思い出
(山行記録ではありません)
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雲取山(標高2289m)
- 山梨県丹波村・東京都奥多摩町 -

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アクセス: |
(往路)
西武池袋線:池袋駅〜西武秩父駅(レッドアロー号)
→秩父鉄道:御花畑駅〜三峰口駅
→西武秩父バス:三峰口〜大輪
→三峰山ロープウェイ:ロープウェイ大輪駅〜三峰山頂駅
(復路)
JR 奥多摩駅〜新宿駅(ホリデー快速) |
ル ー ト: |
1日目:三峰山頂駅〜霧藻ヶ峰〜前白岩〜白岩山〜雲取山荘テン場
2日目:雲取山荘テン場〜雲取山〜石尾根縦走路〜奥多摩駅 |
所要時間: |
1日目:三峰山頂駅〜霧藻ヶ峰〜前白岩〜白岩山〜雲取山荘テン場(4:55)
2日目:雲取山荘テン場〜雲取山〜石尾根縦走路〜奥多摩駅(7:55)
昭文社 エアリアマップ「奥秩父1」「奥多摩」参照 (私の記録時間ではありません) |
標 高 差:
| 1673m |
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【秩父を彷徨】
雲取への登山口は三峰から入るため西武池袋線〜秩父線〜バス〜ロープウェイと乗り継ぐ。
先日の、敗退の原因の1つがこの乗り物の連絡がウマくいかなかった。
池袋から西武秩父への2時間はレッドアロー号に乗る。
運賃に700円プラスするだけで快適なシートにどっかりと腰を下ろせるのでオススメ。
このレッドアロー号に乗ってすぐに私は熟睡モード。
ふと目が覚めると違和感を感じたのでキョロキョロすると外の景色が逆方向に流れてる!?
「やべっ、乗り過ごしたか?」って一瞬思ったけど隣に座ってるおばちゃんは同じだ。
終点に着いて折り返し運転の電車に乗っている訳じゃなさそうだ。
不思議な気持ちで終点の西武秩父駅を下りる。
次の電車は5分ほど歩いた場所にあるお花畑って駅。
上りと下りが別のホームになってるごく普通の駅。西武線と平行にレールが走っててホームからも右に西武秩父のホームが見える。
だから三峰に行くのは左に行くんだと思ってた。え?右に向かうの?戻っちゃうじゃん。
自分がどっちの方角へ向かっているのかさっぱりわからなくなった。
改札を開けるというのでザックを持って改札を通る。
けど他のザックを持った人たちは何故か誰もホームへと来ない。???
不安になったんで駅員さんに「あのう。三峰口まで行くんですけど」って聞いてみた。
「今度来る電車は熊谷行(行き先とは反対方向)だから乗らないで下さい。」って駅員さんが言うんだけどなんかヘン。
だって、ここ下り線ホームじゃないの?
「えーとね、今度の電車は熊谷行で右から入って来ますんでこれには乗らないで、次に左から入ってくる電車が三峰口行ですからそれに乗って下さい。」
ってなんじゃあそりゃあ・・・
けど本当に右から電車がやってきて左に向かって走っていった後、今度は同じホームに左から電車がやって来た(笑)
これにはビックリだ。あはは、なんだろうね、ここいらの交通事情ってのは・・・
けれど敗退してすごすごと再び西武秩父駅からレッドアロー号に乗ってみたらその謎が1つ解けた。
飯能って駅がスイッチバック式になってるのだった。
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【荷物】
食べ物も荷物も写真に撮るのなんて面倒でやってない(笑)
何しろ、前日あわてて用意してるくらいだからそんな余裕ないし。
テント本体2〜3人用(フライは省略)・銀マット(テント用)・サーマレスト(ウルトラライト・ロング)・
夏用ダウンシュラフ・ペグ・ストーブ・ガスカートリッジ・チャッカマン(必須アイテム!)やかん・マグ・
箸・スプーン・水筒袋・ヘッデン・地図(奥秩父&奥多摩)・コンパス・レインスーツ・スパッツ・レインハット・
ザックカバー・カメラ1台・予備電池・防水スタッフバッグ・着替え(下着・シャツ・ズボン)・タオル・ブラシ・
トリートメント・歯ブラシ・ウェットティッシュ・日焼け止め・
随分と荷を減らしたつもりなんだけどそれでもやっぱり60リットルのザックには収まらなかった(汗)
前回の敗退した時は三峰ロープウェイのゴンドラに乗り込む時に
ザックの上部が引っかかってしゃがまないと入れなかったのに今回は普通に入れた。
重量はともかく、カサは随分減ってるようだった。
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【食べ物】
取消線が引いてあるものは食べたもの。
1日目朝食:おにぎり(明太子)・おにぎり(さけ)・ジュース500ml
昼食:おにぎり(たらこ)・おにぎり(からあげ)
夕食:リッチなカップラーメン(GooTa)
おやつ:さつまいもケーキ・バウムクーヘン
行動中:ジュースペットボトル500ml2本
2日目朝食:スープパスタ・魚肉ソーセージ・チーかま
昼食:アミノバイタルゼリー2個
行動食:森永ハイソフト(ショコラ味)・FIREチョコレート・ベビースターラーメン2袋・カフェオレ2袋・ジュース500ml2本
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【テント】
軽量化のため今回はフライなし。
天気予報じゃ日曜は雨みたいだけどゴアテックスのテントだから問題ないでしょ。
ってテン場っでテント広げたとき「しまったー!!」って後悔。
一昨年に裏銀座を縦走した時、強風時の撤収で飛ばされそうになったテントを足で
踏んづけて押さえたんだけど地面がゴロゴロの石で穴を開けてしまったのだった。
天井近くの場所だけど常にフライと一緒に使うので特にリペアなんてしてない。
こりゃ雨降ったら雨漏りだ・・・なんかないか?なんか・・・・やっと見つけたのが無印良品のセロハンテープ。
勿論使い古し。こんなもので雨の浸入が防げるとは思わないが何もないよりまだマシかも。
後は夜中に雨が降らない事を祈るしかないかな。夜中に目が覚めると何やらパラパラとテントに降ってくる音がする 。
「うわ、やっぱし雨降って来ちゃったなぁ」ちょっと覚悟決めてベンチレーションから外を覗くと星が出てる。
「あれ?」んじゃこの時おりパラパラとテントに降ってくるのは何だろ?風もないんだけど。
星空が見えるってことは夜景も見えるって事だよね。夜景と星空を見るついでにトイレも行っておこうかな。
なんて思った矢先、シカ?が至近距離でけたたましく鳴く。なんだかサイレンみたいに聞こえて落ち着かない。
結局外には出られず。そのうち寝ちゃったし・・・ああ〜、夜景結構楽しみにしてたんだけどなぁ、残念。
以前、正月に来た時は東京タワーも見えた記憶あるし。
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【シカ】
前後に誰も居なくなった登山道でやたらとパキパキ音がする。
枝を踏む音なんだけど登山口には「熊注意」の看板がやたらあったしちょっと不安になる。
と目の前にどどんとシカが居た。動かずじっとこちらを睨んでる(いや、別に睨んでる訳じゃないかもしれないけど)
一瞬ビビったけどシカだぁと思うとなんだかかわいい。
こちらがジリジリと動くとシカさんもジリジリと動いて登山道を外れる。
テン場に到着するまで3匹のシカと遭遇したけどやたら警戒しまくりのやらびっくりしてダッシュで逃げるのやらいろいろだった。
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【テン場】
雲取周辺のテン場は霧藻ヶ峰、白岩小屋、雲取山荘、奥多摩ヒュッテ、三条小屋の5ヶ所。
そのうち私はが幕営したのは一番山頂に近い雲取山荘のテン場。山頂までは30分程度。
狭い尾根上の登山道の脇に南北に縦長に幕営地がある。
山の斜面にはダケカンバなどの樹林があってその隙間からは夕日や朝日が拝める。
小屋に隣接してるので私のような怖がりにはとってもいい環境。小屋の前にあるトイレと水場を使用する。
1人300円とお安い。携帯は西側だと通じるって小屋の人が言ってたけど通じなかった。
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【ペグ】
私は普段ペグなんて使わない。使うのは雨や風が強い時くらい。そこらの石を張り綱にひっかけて使う。
ほとんどの人がそうだと思ってたのに雲取のテン場で設営をされてるみなさん、みんなキチッとペグを打ち込んでました。
意外な光景でした。ちなみにこの日は無風。
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【テント】
私のテントは前室付きなので夜中にふっと星空を見たくなっても気軽に見れない。
せいぜいベンチレーションから外の様子を覗くくらい。でも今回はフライないからジッパー開けたらいきなり外。
入口に頭を持ってくれば寝転がって星なんか見えちゃうもんねなんて思ってたんだけどそうウマくはイカないもんさ。
先客さんの入口がコチラを向いてるから私の入口はアッチ向けないといけない。
入口に当たる方向は緩やかに下がってるからこちらに足を向けた方が寝やすいよね。
(あれ、ホントは足が高くなったほうがいいのかな?)テントの入口を全開にして上半身を外に出す。
明るいうちから夕焼けまでずっと西側に体を向けて山と空を見ていた。
お湯を沸かしてカップラーメン食べてお茶飲んでもまだまだずっとひたすら眺めてた。
初めてテン泊縦走した時に三俣のテン場で隣になったにーちゃんが居た。
裏銀座を縦走して来たそのにーちゃんはやっぱり明るいうちからずっと鷲羽を眺めていたっけ・・・
そして私もいつか裏銀座行こうって思ったんだ。1年後に行けるとは思ってなかったけど・・・(笑)
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【トイレ】
トイレは小屋の外にあって入口でスリッパに履き替える。
土足厳禁なんだけど入口には土足厳禁の看板があって「不届者は百たたきの刑」って書いてある。
そして看板の下には木製の手型ハリセンがぶら下がってた。
つい、笑っちゃったんだけど写真撮るの忘れちゃった。
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