川苔山かわのりやま(川乗山)(1363m)
− 東京都 奥多摩 −
アクセス:
JR青梅線 奥多摩駅下車 西東京バス 川乗橋バス停下車
ルート:
川乗橋〜細倉橋〜百尋ノ滝〜東の肩〜川苔山〜東の肩〜大根ノ山ノ神〜鳩ノ巣駅


登山道
2003年11月2日(日)晴
早朝、電車を3本乗り継ぎ、待ち時間を含め、約3時間かかって奥多摩駅へとやって来た。 駅を出ると川乗橋へ向かう臨時バスが出たので飛び乗る。 ぎゅうぎゅう詰めになったバスは殆どの人が川乗橋で下りる。 眼下に沢を見ながら林道を歩き出す。 ところどころ色づいた葉を見ながらのんびりと進むと細倉橋に到着。 ここから登山道が始まる。 沢沿いを進んで行くと何度も橋を渡り、高度を上げて行くにつれて沢はどんどん下を流れるようになる。 道は人が1人通れるくらいの幅で谷をトラバース気味に歩くから結構高度感がある。 岩を1段上がる時に足下ずっと下にある滝が視界に入った時はちょっとドキドキした。 雨

が降った後なので落ち葉が敷き詰められた道は滑る。紅葉は微妙でまだ色づいて間もないような、もう終わりのような感じ。 (結局どっちなんじゃい) 百尋の滝が見えたので下に下りて見る。 ちょっと大きな滝ってくらいにしか考えてなかったけど 近くで見ると迫力があってなんだかいい感じ。 思わずのんびりしたくなるのを我慢して写真だけ撮って先へと進む。 急な登りの後、山腹をトラバースするように明るいルートを行く。 その後、道は下り始めるので「えー、下っちゃうの?」とちょっとショック。 下りきったところは沢で徒渉した後、再び登り始める。 分岐が出て来ると日向沢へ左に分ける急登へと進む。 涸沢に沿ってキツい急登を詰めて行くと突然目の前に白い壁が現れてなん
観光放水中

百尋ノ滝
だか不思議な気分になる。 その手前のガレの様子からここは大規模な崩壊が起きたのだろう。 その先、傾斜もやや緩やかになってひたすら沢を詰めて行く。 ここらは登山道というよりは沢登りのツメそのまんまだ。 右岸から尾根への急登に取り付く。 キツいジグザグの道を踏ん張るとやがてえぐれた道になってくる。 すると東の肩はすぐそこだ。 ここは3方向からの登山道が交差する地点でこの先の山頂へは1つの道しかない。 小屋が建っていたけど今日は休みみたいだ。 ベンチに座らせてもらってしばし休憩。ここから山頂までは10分。 小屋から先はもう紅葉は終わりに近かった。 最後にちょっと急登があるけどそこを頑張れば山頂。 下の小屋で他の人の会話では大勢の
人が居てのんびり出来る場所がないとかって言ってたけど うん、なるほど、人があふれかえってる。 天気はいいんだけど山頂に到着したあたりから雲が出てきてしまった。 今日は暑いくらいで景色もすっかり霞んでしまって富士山は見えそうにない。 あまりの人の多さになんだかのんびりする気になれなくて山頂の写真を撮って ウィダーインゼリーをチュチュと飲んで下山。 東の肩に戻ると鳩ノ巣方面へと下山開始。 ガラガラした滑りやすい急下降の道に気を付けながら緩やかになる道まで下りる。 緩やかになると鬱蒼とした杉の樹林帯に突入。 杉が植えてある場所は道もいい。 道が悪くなったなと思うと紅葉が美しい。 延々と下る道を歩く。 本仁田山からの道を合流する大根ノ山ノ

火打石谷を徒渉するあたり

横ヶ谷をツメる
神を越えたあたりから膝の調子がイマイチ。 なんだか関節が痛いぞ〜。 この重い体を支える膝を酷使しすぎたか。。。民家が見えるようになってくると登山道の終わりは近い。 でも民家が見えてすぐ駅だと思ったら結構下るのだった。 コンクリートに滑り止めがしてある道はかなりの急勾配。 随分と上の方まで家があるんだなぁ。 膝もかなり痛くて下るの大変。 踏み切りを渡って左に曲がったら鳩ノ巣駅だった。 立派なトイレとベンチがあったんでのんびりしてたら奥多摩行の電車が来ちゃった。 ま、いっか、なんて思ってたらこれが失敗。 次の奥多摩行の電車が来るまで30分待った。 こんな調子で丹縄なんて行けるかな・・・ この後、奥多摩の日帰り温泉 「もえぎの湯」でさっぱりし
た後、再び電車に乗って御嶽駅まで行って そこから遊歩道を20分歩いたとこにある 「丹縄」というお店でご飯にしようと目論んでた。 奥多摩駅に到着すると徒歩10分の「もえぎの湯」へと向かうけど引き返してくる人が何人かいる。 手前に看板があって「60分待ち」と書いてあった。 「んげっ・・・」 考えるまでもなくパスだ。私も引き返す。 どうしたもんかと考えながら歩いてると 温泉旅館の看板を見つける。 「すぐ入れます」に惹かれて路地を入っていくと すでに先客がいて旅館の主人に「ちょっと待ちますよ」と言われた。 女風呂はとても小さいので4,5人しか入れないそうだ。 はじめ30分は待ちますよって言われたけど2,3分待っただけで入る事が出来た。 さっぱりして旅館を後にし、

東の肩

山頂
時計を見るともう夕方近い。 今回は丹縄は諦め、奥多摩の蕎麦にでもしようかと思ったが 中途半端な時間で営業は終了してしまっていた。 お腹も空いてなかったし、今日はこのまま帰る事にした。 奥多摩駅から乗り換えの立川駅までの1時間ですっかりお腹が空いて 立川駅で立ち食いそばに入ってうどんを食べた。 お腹が膨らんで満足だったけれどここからの帰り道が実に長かった。 やっぱり奥多摩は遠いなぁー。

山頂からの眺め