奥上高地おくかみこうち
(3/3)

アクセス: (往復)アルピコさわやか信州号 新宿〜上高地
ルート: 1日目 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜ババ平 槍沢キャンプ場(泊)
2日目 ババ平〜横尾〜徳沢 徳沢キャンプ場(泊)
3日目 徳沢〜明神〜明神池〜上高地
標高差: 493m

快晴♪明神岳がチラと
2001年9月24日(月) 3日目
最終日も快晴の朝を迎えた。芝は霜がおりて真っ白だった。フライシートの内側の水滴は凍って外側はやはり霜がおりていた。 ガッツ夫婦は早朝に撤収したらしくもうそこには居なかった。書置きを残して・・・周囲もどんどん撤収の準備をして去って行く。 陽が当たり始めるとハルニレの樹の下は雨のように水滴が落ちている。 我々は今日ものんびりと朝を迎え、フライシートの水滴を丁寧に拭き、日向に干す。テントやグランドシートも同様、干す。 やはり、濡れたまま収納するのには抵抗があるのだ。 今日はもう帰るだけだし、相変わらずのんびりモード全開で撤収を済ませ、明神を目指す。
まだ行った事のない明神池に行ってみる事にする。 去年の夏、徳沢から上高地まで鬼のように、 ひたすら歩きまくって上高地に着いた頃に「あれ?明神池ってなかったな」 と気が付いてガッカリしたのだ。 明神まで来ると明神池方面に折れる。梓川を渡る。 私のイメージでは川の向こう側にあるという認識が無かったので意外な感じだった。 嘉門次小屋を通りすぎ、ようやく明神池に辿り着く。 拝観料を取る池だとは思わなかった。 大きくて水の色が綺麗な一の池と独特な雰囲気のこじんまりしたニの池がある。 よく、絵はがきで見るのは二の池のほうだ。ここではちょっと 不快な思いをした。
徳沢の象徴・ハルニレの樹

明神池:一の池

明神池:二の池

明神池:ニの池
明神池を出ると再び対岸には戻らずに自然探勝路を行く。 これが失敗の元だった。かなり遠回りなコースだった。 膝を痛めている時に通るべき道ではなかった。 またしても遠く、辛い道のりになってしまった。 どんどん川から離れ、小さな沢が点在して来る。 森のような場所になったりして不安を一層募る。 「梓川からどんどん離れるよなー。 これってひょっとして遠回り?」そりゃそーだ、道はどうみても遊歩道。 最短距離の訳がない。 それでも穂高が目の前に飛びこんで来た時はやっぱり感動する。 「初めて穂高が見えたね。 行きはガスで見えなかったもの」3日間も槍穂の懐で過ごしながら何てこった。悲しすぎるぞ。
徳沢から上高地まで時間をたっぷりかけてしまったので河童橋に 到着したのはバス出発の1時間前とあまり余裕はなかった。 汗を流すのとゴハンは食べたい。 お気に入りの五千尺ホテルの食堂でざるそば、と思ったがこちらも夏季のみらしく、無かった。 温かいうどんを食べたがコシがあってウマかった。 時間的余裕と歩く元気がなく、温泉という訳には行かなかった。 去年の夏の縦走の時もやはり時間的余裕がなくてお世話になった美化センターのシャワーを利用。 施設利用料¥100を払い、中はコインシャワーになっているのだ。 気軽に利用出来るので結構お世話になっている。
穂高を望む

松本から見る稜線
今回は以前から欲しかった【河童の涙】 を手に入れて満足♪
15:00発の新宿行高速バスで上高地を後にする。 松本に来た時、振りかえると山の稜線がくっきりと浮かび上がっていた。 「また来るよ」とつぶやいた。
朝食:おにぎり(おこわ) 昼食:牛丼&うどん

今回はむらりん&ガッツ夫婦に遭遇。
ガッツ夫婦には何かとお世話になり感謝しています。
この場を借りてお礼を申し上げます、ありがとう