長野県 松本市
2005年10月29日(土)・30日(日)
甲斐駒ファンクラブ・メンバー






高田


(毎度欠席)



ケイ


かば


えび


2006年1月29日(日)
翌朝。 ベースキャンプではサービスで朝食が食べられる。 好きな和食なのでしっかりと頂こう。
(和食ってあるのにおかずにチャプチェ(韓国料理)が出てきたけど)



朝食はこんな感じ

ベースキャンプを後にし、KKFC隊員たちは雪のトレイルに沿って慎重に歩を進める。



雪の登山道。ピッケル・アイゼン必携だ。


あっ、ケイ隊員っ、あぶないっっ!!!
滑落したら下は沢だぞ。 慎重にっ・・・



本日の核心部・七福氷河への取り付き
見上げる壁は手強そうだ・・・・・・


不安(定)な場所で先へ進むにはかなりの勇気が必要。


ためらいがちに進むと・・・


こんな光景が・・・ やはりここは生半可な気持ちでは辿り着く事が出来ない。


後にも先にも我々のパーティ以外は誰独りとして見かけなかった。 はじめはチームワークよく全隊員で強力し合って進んで来たが この過酷な寒さの中では正しい判断を失うようになってくる。 2ピッチ目から仲間のザイルをちょん切るヤツらが出始めた。 が、滑落しながらも遭難者を出す事なく3ピッチで登攀終了。 パンプした腕をさすりながら隊員たちには安堵の表情が・・・(ふぅ)


きむひろ隊員かば隊員
ケイ隊員潤平登攀隊長
高田隊員山に行きたい隊員
隊員それぞれのザイルワーク


しかしながら、3ピッチ目、ケイ隊員とえび隊員の熾烈な激闘の最中、 ミスをしてしまったケイ隊員はあろうことかリセットボタンを押すというインチキをかましたではないか!! 第一投目、ここは相手を引き離すためにスペアを取っておきたかったケイ隊員だが、 半分程度しか倒れなかった上に残ったピンはまとまっておらずスペアを取るのは何とも難しい状況となった。 そんなケイ隊員を見て口角が上がらずにはいられないえび隊員。っっっしゃあああ!!! しかし、ケイ隊員は2投目、「あれ?ボウルが戻って来ないなぁ。」とか言ってリセットボタンを押した。 えび隊員にとっては非常に美味しい位置に残ってたピンが流され、あっという間に綺麗に10ピン揃ってしまった。 この状況に唖然としたえび隊員であったが、受付のおねーさんにさっきのはノーカンでやり直しですねーなんて言われたもんだから黙っちゃいない。 しかも、戻って来ないと言ってたボウルはおねーさんに探させておきながら、はじめからちゃんと戻っていたのだった。 要はケイ隊員の単なる勘違いだった。 「ズルい〜っ!!!!」と猛反発するがケイ隊員にあっさりスルーされ、何事もなかったかのように見事にスペアを取られてしまった。 「なにさ、 スパッツ前後逆 に履いてたクセに」と訳のわからない悪口を小さな声でボソと吐き、えび隊員は諦めるしかなかった。 この「疑惑のリセットボタン事件」は後々語り継がれて行く事だろう。「スパッツ前後逆事件」と共に・・・



石油ストーブの周りに陣取る隊員たち



核心部を通過し、トンネルを抜けると比較的おだやかな縦走ルートが待っている

展望を楽しみながらの縦走は厳冬期ながらも楽しいひとときだった。 だいぶ距離を稼いでから山小屋(ちきりや工芸店)で休憩。 以前、この小屋を求めてリングワンデリングに陥った事もあって 辿り着けた今、充実感を味わう。 素朴なグラスをGET♪ 次に向かうのはナワテ尾根。 ここはまったりと展望を楽しみながらそれぞれのペースで歩く。



カレーの店・デリー


伊原漆器専門店


GrainNote


ちきりや工芸店


透明のグラスをお土産に♪


陽が当たって綺麗


ユーモラスな表情がイイ


店先にいた猫とうさぎたち


飲めない井戸


ナワテ尾根への途中にあるケルン


ナワテ尾根


ナワテ尾根の遭難避けの碑(ブジカエル)



ポイント箇所に隊員が集まってもケイ隊員が一向に現れない。 雪崩に遭ったのかもしれない・・・ ジリジリと時間が過ぎて行く中、救助要請か!?と 誰もが思った時、ケイ隊員が自力で生還を成し遂げたのだった。 ホッと胸をなで下ろし、目の前に大滝山や常念を眺めながら沢沿いを下山し 今回の厳しかった縦走も無事終了する事が出来た。



ケイ隊員、雪崩から奇跡の生還


ベースキャンプから見えた常念岳

しかし、隊員たちの旅はまだ終わらない。松本郊外にある農道に車をとめ、記念撮影をする。 ここは以前にも写真を撮った事があるベストビューポイントなのだ。



松本郊外の農道から見る北アルプス
(クリックすると山座同定出来ます)


photo:junpei


隊長オススメの蕎麦処・山形村の唐沢そば集落でお蕎麦を堪能。 隊長イチオシだという「山法師」は売り切れという事で断念。 「そば幸」にお邪魔する事にした。 ここら一体は自宅の一部を開放してると言った店構えだ。なんだか田舎に来たような懐かしい気持ちで座敷に入る。



おばあちゃんちにでも来たみたいだ

もり蕎麦+とろろを注文。 最初はとろろでわからなかったけどめんつゆにだけつけて食べてみるとコシのある蕎麦だけど香りはイマイチかな。 それでも美味しく頂いて、満足。野沢菜の醤油漬がイケるのでお店の人に頼んで分けてもらう。 次回は是非山法師にお邪魔してみたい。



ケイ隊員、山行疲れで撃沈


馬もつ


天ぷら盛合せ


もり蕎麦+とろろ


馬スジ



厳冬期松本アルプス縦走。
手強かったけどなかなか充実した縦走だった。
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