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栃木県 奥鬼怒 湯沢・広河原の湯 |
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2005年10月29日(土)・30日(日) |
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甲斐駒ファンクラブ・メンバー
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今回のKKFCは山に行きたい隊員提案の広河原の湯というマニアックな野湯へ。 平家平温泉から靴を脱いでの徒渉を交えつつ、1時間半ほど歩いた場所にあるいわゆる手掘り温泉らしい。 と、言ってもゼロから掘るのではなく、一応、掘った温泉にブルーシートが敷かれている程度のものがあるらしい。 毎回当日2,3日前にならないと動き出さないメンバーが今回は妙に計画に熱が入っている。 しかし、広河原というネーミングがいけなかったのか、場所の確認の話がどんどん進んで行き、最後にケイ隊員が 「南アルプスじゃないですよ(笑)」なんて冗談を言ったのに「えっ?違うの?」とびっくりする潤平隊員。 しかし、それが本気で言ってるんだと更にびっくりした私だった (今頃、何を言ってるんだ、この人は・・・) まぁ、KKFCの一員としては真っ先に南アルプスを浮かべるあたりはある意味正しいと言える。 山に行きたい隊員いわく「あやうくミステリツアーになっちゃうとこでしたね。」 しかし、栃木なんて10万分の1の道路地図しか持っておらず、イマイチ場所が特定出来ない。 登山地図や地形図も見たけれど「広河原の湯」なんて名前は一切記載されていないので 正確な場所もわからずなんとなく、な感覚しかなかった。 飲み会で久しぶりに顔を合わせた潤平隊員に聞いてみるとやっぱり場所はサッパリ?らしい(笑) オマケに2人共、この野湯ってのにまったく興味なし。(みなさん、すいません) 2時間も掛けて行くような価値なんてまったくないと言わんばかりに乗り気ゼロ。 「普通の温泉宿の方がいいよね。」と同意見。 そこで、インチキを画策しようとする。 「じゃ、潤平隊員が調子悪そうって事にして・・・」←コルァ〜ッ!! けど、今回はみんな妙にはりきってたんでとても流れを変える雰囲気じゃなさそう(汗) 当日、流れを変える事にした(笑) どんどん話が進んでコールマンの大きなオートキャンプ用のテントを持って行く事になったり 鉄板持参でお好み焼きやチヂミを作る話も出たり、鍋は豚汁で今回は広河原鍋はなさそうだ。 もうこうなったらとことん好きにしてちょーだい。 直前で山に行きたい隊員が持病の腰痛を患わったりして焦るが気合で治したようで参加(ほっ) 高田隊員、山ヤ隊員、かば隊員の3名は残念ながら欠席となった。 |
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2005年10月29日(土) ケイ隊員の車(ボロン号)で潤平隊員を拾った後、私も拾って貰って外環自動車道経由で東北道へ入り、宇都宮ICで更に日光宇都宮道路で今市へ。 今市駅で山に行きたい号の山に行きたい隊員ときむひろ隊員と合流。観光案内所に寄って情報を得てからスーパーで食材を購入。 今回のメニューは豚汁、お好み焼き、チヂミ、焼きそば。 材料についてはいろいろ意見が出るが、焼きそばは「ザ・ブラジル 焼きそば」で満場一致! どこらへんが「ザ・ブラジル」なのか是非体験してみたいところだ!! てゆーか、ブラジルに焼きそばなんて存在するんだろうかと思って調べてみたらこれが結構な人気だという事で納得(?) |
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![]() 気になるザ・ブラジル 焼きそば |
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奥鬼怒へ向かう途中、大笹牧場へ寄り道。 お腹がペコペコだったんで先ほどスーパーで入手したお弁当で昼食。食べ終わった後は温かい牛乳を飲んで体を温める。 本当はソフトクリーム食べたかったけど寒くて無理。現地じゃ温泉で飲めないかもって事で天然水が湧き出ていたのを汲んで行くことに。 雨が頼みの日だってのに潤平隊員、いつもの雨男パワーはどうしちゃったの?日が差してますけど・・・(汗) これじゃ、広河原まで行く事になっちまいますぜ? |
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![]() ![]() 駅弁・空弁を食べる 天然水を汲む |
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鬼怒川沿いの道を奥鬼怒方面へ走る中、潤平隊員と私はインチキをあれこれと画策する。 テント重いからあれは絶対広河原まで運ぶのは大変だの、もう結構遅い時間だから近場で済ませて紅葉を楽しもうだの、 しまいにゃ「昨日、占い師に山道歩いちゃいけませんよって言われたってのはどーかなぁ」 とか、とにかくなんやかんやと理由を付けて広河原行きを阻止しそうと必死だ。 雨、雨さえちゃんと降ってくれれば支流なんてわざわざ行かなくても本流のそこらでキャンプしようよって言えるのに・・・・ こういう時に限って雨はパラパラと降っては止むと言った程度。 ボロン号では2:1でインチキ勢力が強いからケイ隊員は弱気だ。 インチキの画策が決まらないうちに、とうとう平家平温泉まで来てしまった。 こまゆみの里という旅館前の駐車スペースに車をとめる。 潤平隊員と私は「車から下りないで拒否ってるのをアピールしようか」とまだしつこい(笑) しぶしぶ車から下りると雨が結構降ってる。 山に行きたい隊員、きむひろ隊員、ケイ隊員の3人は早速荷物の分担を話し合ってるが 潤平隊員と私は「こっちは雨だから行くかどうかって言ってるのに、あっちは荷物の分担かよ・・・」とブツブツ文句を言う(笑) 「僕だったら目の前の旅館に予約しといたのに」と更にインチキをかます潤平隊員。 駐車の許可を旅館に取りに行ったらしいきむひろ隊員に対しても旅館行くなら予約しろよっての、と何処までも後ろ向き。 でもブツブツ言ってる傍から入口にある看板に「本日満室」の札を貼られてしまった。 あぁ、これでもう覚悟を決めなくちゃいけなくなったかぁ〜〜あうぅ。結局、テントはオートキャンプ用のじゃなく、山岳用のを3つって事になった。雨具を着込んでいざ出発。 |
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![]() 張り切って先頭を行く支流派3人組 ![]() と、なかなか気合が入らない本流派の潤平隊員と私の2人組 ![]() 「湯沢噴泉塔 歩道入口」と書かれた看板から取り付く ![]() すぐに大きくて立派な橋を歩いて鬼怒川を渡る。 |
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広河原の湯までの道は小さいながらもアップダウンの連続。時折、雨脚が強まったりすると「今頃降っても遅せぇての」と文句をたれる(笑) でも、思った以上に紅葉が綺麗でいい天気だったらさぞかし綺麗だろうと明日の下山に期待を寄せる。 大きな堰堤を2つほど見下ろし、工事中の現場も見下ろし、沢を何本か渡渉すると湯煙があがる広河原の湯に到着。 |
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沢を徒渉する箇所は結局なかったじゃん、なんて言ってたら、最後の最後、湯の手前の沢は橋が流されてて徒渉の必要があるのはここなのだった。 一番深い箇所で膝上くらいなんで持参した秘密兵器(45リットルのごみ袋) でも大丈夫そうかな、なんて思ったけどゴミ袋には傷が沢山付いてて、とても登山靴履いたまま足を入れる勇気が出ない(笑) 秘密兵器を諦め、裸足になってズボンをまくりあげる。沢に入ってびっくり、温泉の成分なのか恐ろしく滑る。 こえ〜。すぐにきむひろ隊員が細引きのお助け紐を出して先端をケイ隊員に渡し、2人でサポートしてくれた。 が、その姿が脱北者の強制送還みたいだってみんなの笑い者だった。 |
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温泉の隣のサイトはラジカセの音楽に合わせて踊って叫ぶ若者に既に占領されていたのでその先5分くらい登ったサイトに落ち着く。 ここなら若者の大声も沢の音に掻き消されて丁度いい。 もう暗くなりかけていたのでテントとタープの設営を終えた頃には大分暗くなっていた。 とりあえずビールで乾杯!!って冷えてないけど。急いで焚き火と料理の準備に取り掛かる。 ケイ隊員はまだ焼いてもいないのにお好み焼きの具を作っただけで自ら「お好み焼きの達人」と自画自賛してるし、 大変だから1個づつ切ろうねと私から言ったのにもかかわらず、玉ねぎの皮を剥いたまま放置した私はきむひろ隊員に「むきっぱなしかよ」と文句言われるし(笑) いや、あのね、きむっちがまな板使ってたから順番待ちしてたのよ。 その間に焚き火のお手伝いしてたら・・・・ごにょごにょ・・・←いい訳 デッカイ鍋に物凄い量の野菜を突っ込んで豚汁を作る。 きむひろ隊員としては正統派に野菜を炒めてから水を入れたかったんだけど、私が水入れちゃっていいですよ、 って山に行きたい隊員に言ったもんだから水をドバーと入れちゃって台無し(笑)これで本当に主婦なのか!? |
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焚き火の火が安定しなくてゼンゼン焼けないお好み焼きも(濡れた枝と枝不足のせいか?)途中からストーブに変えたら今度は焦げて黒い。 ま、そこはソースかけて誤魔化す(笑)見た目はイマイチだけど味はよし!「うまーいっ」ってみんな食べた。 次にチヂミを作るけどお好み焼きよりも焦げた。 でも、韓国のりとチヂミとキムチを巻いて食べたら結構イケる。 風が強まってなかなか火力が安定しないので大きな鍋の豚汁はなかなか火が通らず、急遽テントの中で調理。 お好み焼きとチヂミを食べたらとても焼きそばは行けそうにない。 ブラジルを堪能する事はなかった。風が強まってかなり寒くなったところへ豚汁が出来て体も温まる。 豚汁も美味しく出来て「うまーい!」 |
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時折、空を眺めると満天の星で明日の天気に期待がかかる。 その後は焚き火をいじりながらみんなで話に花が咲いたけど何故か怪談系の話に流れて行って 「うわぁ、私1人で寝るのになぁ、トイレも行けるかなぁ」って不安になったけど、結構ぐっすり眠れちゃったらしい(笑) テントの近くに猿らしき訪問者があったのにまったく気づかなかった。 |
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