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| 山梨県 南アルプス・甲斐駒ケ岳(標高2998m) | ||
| 2002年7月28日(日) | ||
| 甲斐駒ファンクラブ・メンバー: 山に行きたいさん・ 潤平さん・ 山ヤさん・ きむひろさん ・かば ・えび | ||
< 甲斐駒ファンクラブ誕生 > 02年4月。 山ヤ先生の掲示板で「富士山の山頂で会いましょう」って企画を友達とやるんだって言った。 そしたら、夏に甲斐駒の予定があった私に山ヤ先生は、 「それ、甲斐駒でやってみたいな」って言ったのだった。 以前、黒戸尾根から甲斐駒に登ってみたいと言っていたきむっち と甲斐駒はカッコいいと言っていた 潤平兄さんを加え(笑)、 山ヤ先生は勝手に「甲斐駒ファンクラブ」を発足させた。(笑) メンバーを勝手に加えた山ヤ先生はこれまた勝手に各自のルートを設定してゆく。(笑) 自分は鋸岳から、きむっちは黒戸尾根から、 潤平兄さんは夜叉神から早川尾根を経て、 そして私は北沢峠からと、 山ヤ先生の暴走は止まらない(爆) 本人、半分冗談のつもりなんだろうけどなんだか楽しいんでついつい、みんなの掲示板で口が滑る。 山ヤ先生は慌てて「冗談です」なんて言うけど私、結構ノリ気なんだよなぁって思ってた。 ところが潤平兄さんも実は結構ヤル気を見せていて 「じゃ、実行しちゃおっか」と本当に実現しちゃう運びになったんだ。 |
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< 秘密結社 甲斐駒 > とはいえ、オフ会ってのはちょいと抵抗がある。私以外にも同じ考えの人が 約1名居るのは確実(笑) あんまりオープンにして事が大きくなってもなぁ・・・・ と活動は地味に・・・少人数でこぢんまりがいーよね。打合せは水面下でこっそりと進んでいった(笑) 日にちも7月最終週とほぼ決まった。甲斐駒集合を土曜にするか日曜にするかで多少揺れたけど日曜という事で決定した。 北沢峠からバスで帰る時間を考えて山頂にいられる時間は午前11時がリミット。大体10時頃に山頂で逢いましょうという事になった。 ルートは自由。逢えなくてもそれはそれで運と諦めるということで・・・7月28日(日) 10:00甲斐駒山頂で! |
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< 山に行きたいさん > 潤平兄さんのHP設立当時からのおつき合いだという 山に行きたいさん。 以前、上高地で潤平兄さんと会う約束をしていたけど 潤平兄さんが 途中でビバークを余儀なくされ会う事が出来なかったというエピソードがあったんで今回、仲間にお誘いした。 こうして甲斐駒ファンクラブは潤平兄さん、 山ヤ先生、 きむっち、 山に行きたいさん、 そして私の相棒・かばと私の6人になった。 その後、日にちが近づくと自己紹介やら自分の特徴を申請し合う(笑)逢えなかったら悲しいもんね。 ま、私はなんてたって歩くランドマーク。髪が長いだの、身長がいくつだのと説明する必要なし。 そこに居れば必ずわかる巨大さだから探すよりも見つけてもらった方が早い。 実際、そうやってすぐに見つけてもらえたみたい(笑) |
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< それぞれの道へ > 土曜に仙丈岳も踏んでおきたい私たちは朝イチの北沢峠行のバスの乗るために金曜の夜に車で出発。 同じく金曜出発のきむっちは黒戸尾根から向かうため、急行アルプスに乗り込む。 他の3人は土曜出発。潤平兄さんは電車で、 北沢峠から、山ヤ先生は やはり電車で釜無川から入って鋸岳を経て甲斐駒へ。 その後早川尾根から夜叉神峠まで大縦走。同じく鋸岳からだった山に行きたいさん は多忙なために北沢峠からに変更したらしい。 こうしてそれぞれのルートで甲斐駒へと集まって行く。 出発直前まで準備に手間取ってしまい、家を出たのは22時過ぎ。 こりゃ、微妙な時間だなぁ。仮眠する時間ないかも。いや、駐車場空いてるかな、そっちの方が問題かな・・・ 案の上、広河原には沢山の車でぎっしりだった。 1度は下の方まで下りたけど何処も止めるスペースはなさそうだ。しかし、慌てない。 こういう時の場合を考えて山に行く時は実家の小さな軽で行くのだ。 普通乗用車では駐車出来そうにもない僅かな隙間を見つけそこに車をとめて、しばしの仮眠をとった。 夜が明け、北沢峠行のバスの順番待ちのため、準備を終え、アルペンプラザへ向かう。 始発は6:50だったが臨時便6:30を出してくれた。 揺れるバスでザックが隣りのお兄さんにかかるのを必死に止めるため踏ん張った。 |
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< 仙丈岳へ > 北沢峠に到着し、北沢長衛荘のテン場へと急ぐ。受付を済ませ、幕営を終えると 早速サブザックを引っ張り出し、仙丈岳へと向かう。登山口は北沢峠バス停前にある。 樹林帯の急登がずっと続くなかなかな苦しい道だ。 高度もグングン上がってふと気づくと明日待ち合わせる甲斐駒や山ヤ先生 が今現在この何処かを頑張って歩いているであろう鋸岳が見える。 「あの山の何処かに確実に山ヤ先生が居るんだねぇ・・・」 なんだか不思議な感じ。その後も登って樹林帯を抜ける。 でも、私はなんだか気持ち悪くなって展望の開けたその場所にペタンと座り込んでしまった。 「うーん・・・・・気持ち悪い・・・」 「え?大丈夫か?」 「・・・。」 小仙丈はそこ登ったとこだよね。すぐじゃん。見えてるし。 「とりあえず小仙丈くらいは登ろうかな。そこまで登ってみて先に行けそうなら頑張るよ・・・」 「じゃ、ゆっくりボチボチ行くか」と、10歩も歩かないうちに「やっぱりダメかも」どうにもこうにも気持ち悪い。 にくわえてこの暑さ。なんだかフラフラ・・・ 「どうする、戻る?」 「・・・。うーん、今日はおとなしく戻ろうか。 明日の甲斐駒に影響あったらシャレになんないもんね」 そんな訳であっさり撤退。 下りはラクだろうと思ってたらこれが結構な急登をかなり頑張って登っていたらしく、なかなか登山口に戻ることが出来ない。 調子が悪いのだから仕方ないけれど。 途中、フラフラ人の居る方向へ歩いて行くと登山者が「こっちは登山道じゃあありませんよ(笑)」と声を掛けてくれた。 うちは基本的に私が前を歩く。 私の方がペースが遅いんで私に合わせて相棒が後ろを歩く。 私を後ろに歩かせてどっかに行ってしまったり(よく登山道を外れてしまうんで)滑落しちゃったりするのが不安らしい・・・ 途中、テン場への近道という分岐を見つけそこへと入って行く。 山腹をトラバースするワリと勾配の緩やかな道だ。北沢峠よりもテン場にやや近い場所に出る。 |
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![]() 仙丈岳からの鋸岳 |
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< テン場で > テン場に戻ると朝よりもテントの数は爆発的に増えていた。ずっとずっと向こうにもテントが続いている。 うわぁ、こりゃ潤平兄さんのテントはわかんないなぁ。 隣りに幕営してるのIBSのテントなんだけどこういうのかなぁ。ま、でもワザワザ探すのはやめとくか。 きっと、そういうのイヤがるかもよ。 なーんて勝手に決め付けて潤平兄さんや 山に行きたいさんを探さなかった。 ま、明日になればイヤでも逢えるし♪そして、テントの中の寝床を作り始める。 朝、とにかく、幕営だけして出掛けたんで何もしてなかった。 しかし、南アルプスは山なのか?って疑うほどに暑い・・・ テントの中で動いていると暑くてもう耐えられず相棒と交代。 相棒が寝床の準備をしてる間、私はテントの入口に置いた石に座ってしばし休憩。 うーん、風が気持ちいいなぁ・・・具合もさっきよりもよくなったし。 「ねー、ねー、このゴアのテントの横にこの巨大な私が座ってたらもう、 間違えようがないよねぇ、はははっ!」なーんて言ってたんだった。 どうやらそれで本当に正体わかっちゃったってのは笑えるなぁ・・・ 準備を終えた相棒はテントの中でそのまま眠ってしまった。暑くないのかなぁ・・・ 私は狭いテントの中に居るのは嫌いなのでよほどの事が無い限り中では過ごさない。 でも寝不足っていう事もあってぼんやりしてると眠たくなってきた・・・ 入口をそのまま全開にしといて私もテントに入り横になる。そうしていつの間にか眠ってしまった。 気が付いた時には自分たちの周辺にもテントが増えていてみんな夕餉の準備に入り始めてた頃だった。 「うちは夕ごはんどうするの?」 「食べれる?」 「うーん、あんまりお腹空いてないなぁ。頭痛いから寝ちゃおうかな。」 じゃ、寝る前にトイレに行っておくかと連れ立ってトイレに行く。 私がトイレから出て来るとこちらに向かって2人組の男の人が「○○さんですか?(本名)」と声を掛けて来た。 あっ、潤平兄さんだっ!見つかっちゃった!てか、探してくれてたんだぁ。 あはは、ほっといてくれっていうタイプかと思ってたのに(笑) 後ろで微笑んでいるのは山に行きたいさんだっ! 4人で挨拶し合う。ここでも私、毎度のデカさアピール!(笑) ビールとおつまみを持って山に行きたいさんのテントに集合する。 みなさん、結構シャイなんでちょっぴりぎこちない空気が漂う(笑)初めての経験に私もちょっと戸惑う。 でも、潤平兄さんに 山に行きたいさん、とても優しい感じ。 よかった!で、昼から正体バレてたって!?やっぱり?わかり易かったでしょ? テントの前にこのランドマークがいちゃねぇ(^^ゞ そうだ、私は頭が痛かったんだけ・・・ 山に行きたいさんが頭痛薬をくれました、ありがとうございます。 その後、話をするけど私はやっぱり調子が悪く、気持ちが悪くなってきちゃった。 「あの〜、ごめんなさい、気持ち悪いんです。」って言うと「じゃあ、休もうか」っておひらきになっちゃった。 その時は余裕なくてスタスタ自分のテントに戻っちゃったけどああ、 単に私独りが抜ければ良かったんだ、折角の出逢いに水を差しちゃった、ごめんなさい。そして私はすぐに寝ちゃった。 明日の山行に不安を抱きながら・・・・ |
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![]() 北沢長衛テン場にて (また、貞子かよお・・・) |
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< 駒津峰へ > 朝起きてまずは頭を振ってみる。うん、もう頭痛はないな。 支度して、4:50頃テン場を後にする。 きっと、一番乗りだ!それでも後の2人には抜かされるに違いないな・・・ 仙水小屋までは道はわりと緩やか。沢沿いの道をゆっくりと歩く。 30分ほどで仙水小屋に到着。ここの水が冷たくてめっちゃ美味しかった。 小屋の裏手の少し上がったトコに規模の小さなテン場がある。ふうん、ここは静かでいい場所だぁ。 少し進むと水成岩の堆積した斜面が広がっている場所にでる。 ちょっと歩き難いけど我慢。振り返ると仙丈の上に月が出ていてなんだかいい感じ。 ちょうど日が差して来た。眩しい中、仙水峠に到着。沢山の人たちがここで休憩している。 我々も勿論休憩だぁ。こっちに行くとアサヨ峰のほうだよね。 じゃ、山ヤ先生はここで北沢峠じゃなくてこっちに行っちゃうんだね。 じゃ、頑張って急登登ろうか・・・始めは樹林帯の中の登りも高度が増すに連れハイマツに変わる。 普段から異常に遅い私だけど今日は特にその足取りが重い・・・ 暑いし、なんだかフラフラするよ。気が付くと我々と同じような鈍行ペースの 2人組パーティが抜きつ、抜かれつつで歩いている。 休憩ごとに会話を交わすようになり大休憩の時は果物を頂いたりしちゃった。 私、生のプルーンって食べるの初めてなんです、本当にこれってプルーンなんですか? 頂きます、あ、おいしいです、ご馳走様です。 聞けば2人組の1人は埼玉県入間市にお住まいの方でもう1人の方も以前は埼玉にお住まいだったとか。 チーム・埼玉のこの4人すっかりマイペースで登っているもんだからどんどん抜かされて行く。 そのうち、潤平兄さんがやって来た。 「おはよう」「おはよう」潤平兄さん はちょっとその場に踏みとどまってたけれど、ごめんなさい、 即席パーティの人たちと丁度ハナシが弾んでたとこでなかなかハナシが切れなくなっちゃった。 そうしてるうちに潤平兄さんは先に進んでいった。 ああ、ごめんなさい。またもやここで失礼な態度を取ってしまったぁ。登るに連れてどんどん足取りが重い・・・ 加えてこの暑さ。本当にマイって来たぞ。頭痛は昨日、 山に行きたいさんに頂いた頭痛薬ですっきり治った。 けど、けどこの気持ち悪いのはなかなか治らず、逆にツラくなって来ているぞ。 原因はなんだ!?暑さ?シャリバテ?疲労?睡眠不足?なんだろうなぁ。 そうこうしてるうちに今度は山に行きたいさんが現れた。 ははは、やっぱり抜かれて行っちゃうのねん。 お先にどうぞ〜、 どうせ追いつけませんから(笑)私は駒津峰にたどり着くのもやっとだった。 どう考えても最後に到着するのは私たちなんだよね、ここでのんびりしてる訳にはいかないよね。 でもね、体が動いてくれないんだよねぇ。 こうして駒津峰で大休憩をとる。ここからの展望は見事。遠く北アの槍まで見える。 「北アは結構行かれてるんですか?」チーム埼玉の1人北アを眺めながら私に聞く。 「いいえ、あんまり・・・。槍穂はまだ登ってないんです。実は・・・」と来週の裏銀座の計画を話す。 「こんなとこでこんなにバテてるようじゃ計画自体危ないですよね(笑)」 ともう片方の方が「駒津峰」の標識で一緒に写真を撮ろうと私を呼ぶ。それからもぼーっと休憩。 |
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駒津峰からの甲斐駒 |
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< 甲斐駒へ > 「山に行きたいさんはもうあの半分くらいは登ってるんだろうなぁ・・・」 「山頂・・・もうきむっちは居るかもなぁ・・・」 重い足どりで甲斐駒本峰へと向かう。 駒津峰から下りに入る直前でチーム・埼玉のお2人に逢う。 ここで私たち2人の写真を撮ってもらった。 「ありがとうございます」じゃあ、私は山頂に到着したら撮りますね。 ちょこっと先に行ってます。六万石に入った。 いくつかピークを越え、あるところまで来た時に調子は絶不調になってその場に踏みとどまった。 「ごめん・・・・このままの状態じゃ、あの白い山は無理・・・」 「どうする?」 「・・・。」 今、8時半だよね。多分死に物狂いで頑張ったとして2時間はかかるよね。 10時には到底着かないや。帰りのバスにも間に合わないよね。 「うーん・・・」結構な時間考えてたけど結果はやっぱり「下りようか」って事になった。 暫くするとチーム・埼玉の1人が来た。事情を話した。 「山頂で仲間と逢う約束してたんです。」 「頑張れば大丈夫だよ」って一生懸命励ましてくれたんだけどごめんなさい、撤退って決めてかなりホッとしたんです。 今の私、とても頑張れそうにありません。 いくら時間がかかってもいいならともなく今日は時間の制限があるし・・・ごめんなさい。 暫くしてからはっと気づいた。あ、そうだ、あの人達に伝言頼めばよかったぁ・・・ あ、でも潤平兄さん を一瞬見ただけだからわかんないかぁ・・・ なんて後悔してたんだけど潤平兄さんのレポ見てびっくり! ちゃんと伝言してくれてたんだぁ。 うーん、やっぱりあの人たちとってもいい人だったぁ、感謝します♪ |
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![]() 甲斐駒山頂にて (左から:山に行きたいさん・潤平兄さん・山ヤ先生・きむっち) |
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< 仙水峠で > そこから駒津峰に引き返すのもかなりツラかった。 3点支持で登る岩が多く、ヒーヒーしながらどうにか駒津峰へと戻った。 こんなことならもうちょっと早く決断してればよかったかも。 駒津峰から甲斐駒へ向かう時に「本当に大丈夫なのか?」って聞かれて「うーん・・・・。 一応行ってみる」なんて曖昧に答えての引き返し。 はじめはここで待とうかとも思ったけれど容赦なく照りつける太陽にはまいる。 こんなとこで待ってたらひからびちゃうよ。 さっさと下った方がいいね。 とはいえ、テン場まで下っちゃうと仙水峠から栗沢山へと向かってしまう 山ヤ先生には逢えないから仙水峠で待とう。 ハイマツの中を下って樹林の中に入った時はホッとした。ただでさえ、調子悪いってのにこの暑さだもん。 アルプスって何?涼しいんじゃないの?昨日だって暑くて眠れなかったよ。 普通、寒さを気にするんじゃあないの?仙水峠のちょっと上の樹林の中で大休憩。 風が吹いてきてかなり気持ちいい。気分悪いのもかなりよくなってきたぞ。 峠まで下りてきたけどここも日光を遮る場所がないよ。やっぱり少しだけ上に戻って樹に寄りかかって座る。 みんなが下りてくるまではまだまだかな。 えーと、確かお茶か飲んだよね。しばらくのんびりした時間を過ごした。 まだまだだと思ってたのにみんなは早い時間に下りて来た。 潤平兄さん、 山に行きたいさん、 あ、きむっち!とにかく「ごめんなさい」と誤る。 そして慌しい中きむっちに一応「はじめまして」と挨拶。 「ね、でっかいでしょ?」って言ったらきむっちは笑ってた。 ああ、HPの写真と同じだぁ、なんて思ってた。 あれ?そういえば山ヤ先生が居ないと思ったその時、 「山ヤ先生は後から来るよ」って誰かが言った。 あ、そうか、みんなちゃんと集合出来たんだ、よかった。 談笑してるとひょこって大きなザックを背負った山ヤ先生が立ってた。 「あれ?」って不思議そうな顔して。 なんでこんなとこで休んでるの?って感じの山ヤ先生。 でも私たちに気づいてくれたみたいで第一声は「大丈夫?」だったと思う。 うなづきながらも私はやっぱり「ごめんなさい」としか言えなかった。 こうして仙水峠で初めて甲斐駒ファンクラブのメンバーが全員集合したのだった。 全員で列を作って北沢峠と向かった。みんなと逢えた喜びにどきどきしながら・・・ |
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![]() 北沢峠:北沢長衛テン場にて (左から潤平兄さん・きむっち・山ヤ先生・えび・かば・山に行きたいさん) |
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< 北沢峠テン場 > テン場に到着するとさぁ、みんなで語り合いましょうか・・・・って時間はゼンゼンなかった。 潤平兄さん、 山に行きたいさん、 そして私たち撤収組はとりあえずテントの撤収作業に入る。 潤平兄さんと 山に行きたいさんの2人はあっという間に撤収完了! うわっ、はやーい。さすが山のベテランさんだぁ。こっちはモタモタしちゃってちっともはかどらないや。 そのうち小屋前で休憩してた山ヤ先生 ときむっちも来てあっという間に設営完了。 みんなはやーいっ。初心者の私たちはギリギリまで慌ててた。 潤平兄さんがみんなのためにビールと ジュース(あんまり飲めない私はこれ)を用意してくれた。 すっかり準備の整ったみなさんは車座になって私たちが終わるのを待ってくれてる。 最後までごめんなさーいっ!!! 終わった頃にはすっかりビール生ぬるくなっちゃったね、本当にすいません。 その後、本当に本当に短い時間だったけどやっとみんなで笑顔で会話出来た。 こんな嬉しい瞬間ってあるんだなぁってしみじみ思った。 |
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![]() 北岳 |
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< 名残惜しい別れ > と、今度は最終バスの時間ギリギリだよって急いだ。 これでバス乗り遅れたらシャレになんないよお。 林道まではガンガン歩いて頑張ったんだけど持久力ないからバテちゃった。 相棒、後は宜しく頼むね!ってな感じで相棒は一足先にバス停に向かった。 後はのんびり行こうっと。バス停は凄い人なのかと思ったけど案外少なかった気がする。 バスは3台あったけど2台で収まっちゃったし。 あ、そういえばチーム・埼玉のあのお2人、居なかったなぁ・・・大丈夫だろうか・・・ バス停まで見送りに来てくれた山ヤ先生、 きむっち、 そして戸台方面のまだ時間に余裕のあるバスで帰る 山に行きたいさん、ありがとう。 ここで別れるのは凄く名残惜しいなぁ。時間よ、止まれってちょっと思ったくらい。 そしてバスは潤平兄さん と私たちを乗せて北沢峠から去って行く。 バスが走ってる間、いろいろ考えてあっという間に広河原に到着。 潤平兄さんとは既に来てる甲府行バスに乗って帰るからと別れた。 「おつかれさまでした」きっと、甲府まで乗ってないよ、何処かで途中下車に決まってるよ! |
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![]() 鳳凰三山と富士山 |
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< 帰り道 > 私たちはアルペンプラザに入ってバッチを買う。それとかき氷を買ってベンチに座って食べる。 あー、冷たい、生き返るぅ!そこへ甲府行のバスが出発した。 あ、潤平兄さんだ、バイバイ!と手を振って見送る。 やがて私たちも車で帰途に付くけど、夜叉神の森にやっぱり寄ってしまう。 ここでソフトクリーム食べるのはお約束だから。ってさっき、氷食べたじゃん。2人で1つにする。 ここのソフトクリームはちょっと変わった味でどうも豆腐の味がするんだよね。 そして南アルプス林道の途中で左に折れるとあるのが白峰会館というちょっぴり寂れた感じの温泉施設。 去年、北岳の帰りに見つけて入ったんだけど空いてるんでのんびり入れたの。 どう考えても流行ってるって感じじゃないからね。 今日もガラガラ。入る時はおばさんが2人居たけどすぐ出ちゃったから後は独りでのんびり。 そうしてその後やっぱり渋滞にハマって帰ったのでした♪ |
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![]() 北ア遠望 |
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< ふたたび・・・ > オフ会・・・・ってほどの大げさなものじゃないかもしれないけど、こういう出逢いってのも素敵だと思った。 じゃあ、大々的にやろうかっていうとそれは困っちゃうんだけど(笑) わがままだけど出来れば今回くらいのこじんまりした規模でやって行きたいなぁ・・・ あ、でもこれで甲斐駒ファンクラブは解散って訳じゃあないからまた来年、いや今度は谷川で・・・ なんて企画もあるとかないとか・・・ 今度は焚き火を囲みながら過ごしてみたいなぁ・・・ 山に行きたいさん、 潤平兄さん、山ヤ先生、 きむっち、 今回は迷惑かけて申し訳なかったけどとても楽しい時間を過ごす事が出来ました、ありがとう♪ |
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